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「秘密のアフタースクール」-1*

ファイル 31-1.gif
人生のうちで、絶好のチャンスというのは何度あるのだろうか。
何か果たしたい目的があって、それを果たすために必要な条件が揃っている。
そんなチャンスは、滅多にあることではない。
そしてまさに今、私はその瞬間に立っていた。


「こ、孝太郎くん…。」

ガラリと教室の後ろのドアを開けて、ぽつんと椅子に座っている人に声を掛ける。
名前は進藤孝太郎くん、5月で11歳。
背はクラスでも中より低いぐらい、成績は中の上ぐらい。
国語と社会が得意で、算数はちょっとだけ苦手だ。
両親は共働きで、都内の一戸建てに住んでいる。
美人な母親似の、可愛らしい顔立ちの少年だ。
給食はほとんど残さず食べるけれど、ピーマンだけは苦手だ。
好きなものは、フルーツサラダ、バターとジャムを塗ったパン。
それからコンソメスープも好きだったかな。
一通りの孝太郎くんデータは暗記している。


「あ…、日暮先生!」
「どうしたのかな?もうみんな下校しちゃったよ?」

そう、私こと日暮作蔵26歳は、この孝太郎くんの担任なのだ。
去年の春、この小学校に転任して来て、孝太郎くんのクラスの担任になった。
放課後になって、教室に用があって戻ったところ、ここに出くわしたというわけだ。


「うん、センセ、ボクね…。」
「どうしたんだい?先生に相談かな?言ってごらん?」

孝太郎くんは俯きながら頬を赤くしている。
もしかして…、これは…!!
チャンスが向こうからやって来たというやつだろうか!(まさにカモネギというやつだ)
何を隠そう私は、この孝太郎くんが好きなのだ。
始業式の日に、体育館で挨拶をしていて、私の視界に孝太郎くんが飛び込んで来た。
私の幼児レーダーが捕えたとでも言おうか。
その後教室に入って自分が担任するとわかった時は、胸の中で拍手喝采だった。


「センセ…、ボク…。」
「ど、どうしたんだいっ、孝太郎くんっ、せ、先生に言ってごらんっ、はぁはぁ…っ。」
「セ、センセ?なんか鼻息が荒い…?」
「き、気にしなくていいよ!うん、気にしないでくれたまえ!!」

薄暗くなった教室で、二人きり。
孝太郎くんが恥ずかしそうにして私を見上げている。
そんな潤んだ上目遣いで見つめられたら…嗚呼!
私の興奮度は急速にメーターを上げてしまうではないか!


「センセ…っ、あの…っ、すごく顔が近いよ…?」
「そ、そうかいっ?気のせいじゃないかなぁ…?」
「センセ…?息が苦しいの…?」
「こ、孝太郎くん…っ、くっ!」

目の前がスパークする。
孝太郎くん…、眩しい君の微笑み…、輝く瞳…、艶めく白い肌…。
君は私の女神様のようだ!!
も、もう堪らん…、我慢できない────!!!


「んにゅっ?!んー…っ!センセ?センセどうしたの?」
「無理だあぁ───っ!こ、孝太郎くん───…!!」
「センセ、落ち着いて、センセ…っ!」
「せ、先生はね…はぁはぁ、こ、孝太郎くんのことが好きなんだぁっ!!」

つ、ついに言った…!!
片思い苦節一年…。
孝太郎くんのことだけを思い続けた一年…。
自宅マンションには一面孝太郎くんの写真、ポスター。
遠足や運動会、色んなコスチュームを取り揃え…。
朝は隠し録りした孝太郎くんの声で目覚め、お手製孝太郎くん人形にキスをする。
通勤時の音楽は孝太郎くんの音楽の授業の時の歌声。
日中は生・孝太郎で補給し、泣く泣く帰宅。
孝太郎くんをオカズに一発どころか何発も抜き、孝太郎くんグッズに囲まれて眠りに就く。
そんな生活と、いざおさらば、レッツビギンラブアンドセックスライフ!!


「センセ…、ボク…。」
「あ…。」

なんて…。
そんなにうまくいくわけがないか…。
世の中そんなに甘くはないというやつで、孝太郎くんが震えている。
しまった、このままでは私は変な教師だと思われてお終いか…?!
なんとか言い訳を考えようと、孝太郎くんから離れようとした。


「センセ…、ボク嬉しい…っ!」
「えっ!!こここ孝太郎くんっ?!」
「ボク、ボクもセンセのこと…、好きだったの!!」
「こ、孝太郎くん…っ!!!!」

あぁ神様───…。
私はなんて幸せ者なんでしょうか。
今まで私を生かしてくれてありがとうございます!!
天にも昇る勢いでございますよ!!


「センセ…、大丈夫?」
「うん?どうしたんだい?」
「鼻血がいっぱい出てるけど…。」
「いやぁ、全然気にしなくていいんだよ!鼻血ぐらいあははははは!!」

鼻血なんて自宅にいる時によく流しているんだ。
孝太郎くんのあられもない姿を想像(妄想)してね…。
常備している孝太郎くんの写真付きティッシュ(風俗のものをはめ込み画像で変えた)で鼻血を拭って、孝太郎くんにキスをした。


「センセ…、なんだかボク…、身体が変なの…。」
「フフフ、どう変なんだい?先生に教えてごらぁーん?」
「ボクのココ、熱くなってきたの!!」
「ぬわああぁっ!!こここ孝太郎くんっ!ななななんていけない子なんだ君はぁっ!!」

孝太郎くんの下半身に私の手が導かれた。
半ズボンの上から触れても、その熱さが伝わってくる。
これはもうゴーサインってことだな?
いいんだな?いいことにしよう!!よしいいぞ!!
恋のルールは私が決めるんだっ!!
懲戒免職、いつでもかかって来ーい!!


「アッ!センセ…っ!!」
「先生によーく見せてごらん?」
「やんっ、恥ずかしい…っ!」
「どれどれ、孝太郎くんのバナナはどこかなー?さぁ出てらっしゃい☆」

半ズボンをズルリと下ろして、孝太郎くんのご子息とご対面した。
つるんとした表面が、眩いぐらいに光っている。
小さいながらもそこはもう緩やかに勃ち始めているではないか!


「センセっ?何するの…っ?」
「この可愛いバナナ、先生食べたいなぁー…、じゅるり…。」
「センセ…、ボク…っ。」
「やっぱりダメかい…?」

股間に顔を埋めて、孝太郎くん自身をきゅっと握った。
優しく揉み解すと、先端から透明な液が滲み始める。
今の私はお預けを食らっているペットそのものだろう。


「あ…、センセ…じゃあ…食べていいよ…?」
「こ、孝太郎くんっ、素敵だ!素敵過ぎるよ!遠慮なく頂くよ!それぱっくんちょっ☆」
「あぁんっ!センセっ、センセ…ぇ!!」
「うぅーん、美味しいねぇ、孝太郎くん、凄く美味しいよ君のバナナちゃん…!」

あぁ…夢のようだ…。
孝太郎くんの可愛いものを食べているなんて…!
こんな日が来るなんて本当に夢のようだよ…。
私は思う存分、孝太郎くん自身を味わった。

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